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作品概要と基本情報
こんな人におすすめ!
✅社内恋愛を描いた軽快なラブコメが好きな人✅コメディとロマンスのバランスが取れた作品が好きな人
✅日常に笑いと癒しを求めている人
✅韓国ドラマ初心者でも気軽に観られる作品を求めている人
ドラマの基本データ
主演は『涙の女王』で注目されたクァク・ドンヨン。今回は思わずクスッと笑ってしまうオフィスラブコメで新境地を見せてくれました。会社生活に疲れた人も、恋愛ものがちょっと苦手な人も、肩の力を抜いて楽しめる一作です。새로운 ENA드라마 #가우스전자
— ENA_official (@Channel_ENA) September 7, 2022
마케팅을 해보시겠습니까?!#ENA #ENA드라마 #가우스전자 #곽동연 #KwakDongYeon #고성희 #KoSunghee #배현성 #BaeHyeonSeong #강민아 #KangMinah #올레TV드라마 pic.twitter.com/LcWHiDdFos
作品情報 | |
タイトル | ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~ |
原題 | 가우스전자 |
英題 | Gaus Electronics |
ジャンル | オフィス、ラブコメディ |
年 | 2022年 |
話数 | 全12話 |
脚本 | カン・ゴウン ソ・ハンナ |
演出・監督 | パク・ジュンス |
放送・配信について
韓国の放送・配信について | |
チャンネル | ENA |
配信サイト | TVING |
公開・配信日 | 2022年9月30日~ |
日本の放送・配信について | |
配信サイト | U-NEXT、prime video、FOD、Hulu 他 |
配信日 | 配信中 |
あらすじ
多国籍企業「ガウス電子」のマーケティング3部は、ちょっとクセのあるメンバーが集まった部署。その中でもひときわ目立つ問題児が、正直すぎて空気を読めない社員・イ・サンシクです。
ある日、ナレは心機一転を図って引っ越しをするのですが、なんと隣に住んでいたのは、あのサンシク。
笑いあり、時にほろっとする展開もある、ちょっと不器用な2人の関係を描いたオフィスラブコメディ。 |
[このブログでは、U-NEXTの作品情報を参考にあらすじをわかりやすく再構成しています。] |
キャスト
イ・サンシク役
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出典:
ENA公式サイト
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イ・サンシク役の役柄 イ・サンシクは、何かと空気を読めずに周囲を混乱させる“職場の問題児”ながら、真面目さと純粋さゆえにどこか憎めないキャラクターです。正義感が強く、自分の信じる道を貫こうとするその姿勢は、時に笑いを誘い、時にハッとさせられます。 クァク・ドンヨンは、そんなサンシクの“ズレた言動”をコミカルに見せつつも、人間味のある誠実さを絶妙に表現。やりすぎない演技のバランス感が素晴らしく、視聴者が「サンシクを見守りたくなる」感情を自然に引き出していました。特に周囲と噛み合わないやり取りの中に、どこか切なさをにじませる表情は印象的です。 | |
キャスト名 | クァク・ドンヨン |
이름 | 곽동연 |
Name | Kwak Dong-yeon |
生年月日 | 1997年3月19日 |
血液型 | A型 |
身長 | 175㎝ |
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代表作品 | 涙の女王 怪異 ビッグマウス ヴィンチェンツォ 私のIDはカンナム美人 |
チャ・ナレ役
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出典:
ENA公式サイト
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チャ・ナレ役の役柄 チャ・ナレは、感情表現がストレートな“しっかり者の女性上司”。何事にも真っ向から向き合う性格で、サンシクに振り回されつつも、時には強く叱り、時には心配しながら寄り添う、そんな複雑な感情を見せてくれます。 コ・ソンヒは、ナレのキレのある口調や怒りっぽさだけでなく、ふとした瞬間に見せる繊細な心の揺れを丁寧に演じており、ナレというキャラクターに奥行きを与えていました。特に、言葉ではきつく当たりながらもどこか相手を思いやっている…そんな二面性の表現がとてもリアルで、共感を誘います。 | |
キャスト名 | コ・ソンヒ |
이름 | 고성희 |
Name | Ko Sunghee |
生年月日 | 1990年6月21日 |
血液型 | - |
身長 | 170㎝ |
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代表作品 | 風と雲と雨 愛しのホロ 復讐の女神 スーツ マザー 無償の愛 |
ペク・マタン役
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出典:
ENA公式サイト
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ペク・マタン役の役柄 ペク・マタンは、財閥の御曹司ながら会社の現場に“修行”にやってきたような存在。社会常識に疎く、時に的外れな発言を繰り出す彼は、ある意味で“別世界の住人”のような雰囲気をまとっています。 ペ・ヒョンソンは、その浮世離れしたマタンのキャラを、やりすぎにならない程度に“ふわっと”演じており、コミカルながらも不思議な存在感を発揮していました。とくに、彼なりのピュアな価値観でチームに溶け込もうとする姿は、見ていて愛おしくなる瞬間が多々ありました。 | |
キャスト名 | ペ・ヒョンソン |
이름 | 배현성 |
Name | Bae Hyeon-seong |
生年月日 | 1999年5月3日 |
血液型 | A型 |
身長 | 179㎝ |
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代表作品 | Dear.M 京城クリーチャー2 組み立て式家族~僕らの恋の在処~ 私たちのブルース 賢い医師生活1、2 |
コン・ガンミ役
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出典:
ENA公式サイト
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コン・ガンミ役の役柄 コン・ガンミは、見た目も性格も“今どき女子”そのもの。ですが、その見た目とは裏腹に空手の有段者というギャップを持ち、社内での立ち位置も独特なポジションを築いています。 カン・ミナは、そんなガンミのキュートなビジュアルと強気なキャラクターをナチュラルに演じ、メリハリのある演技で作品全体にリズムを与えていました。特に、可愛らしさの中に見える芯の強さや、予想外の行動力に、「この子、ただ者じゃない」と思わせる魅力がありました。 | |
キャスト名 | カン・ミナ |
이름 | 강민아 |
Name | Kang Minah |
生年月日 | 1997年3月20日 |
血液型 | AB型 |
身長 | 160㎝ |
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代表作品 | MIRACLE 遠見には緑の春 怪物 女神降臨 メモリスト |
ドラマからピックアップ!今日の韓国語
「この単語、ドラマや映画で聞いた!」をどんどん増やしていきましょう♪
[意味] 会議、打ち合わせ
視聴レビュー
ネタバレなし感想
『ガウス電子』を観て感じたのは、「こんな職場、実際にあるかもしれない」という妙なリアルさと、登場人物たちのちょっとズレたやりとりが、絶妙に笑えて心に残る、そんな不思議な魅力です。舞台は大企業のオフィスなのに、どこか身近で親しみやすい雰囲気があって、まるで自分の隣の部署をのぞいているような気分になりました。
中でも印象的なのは、やっぱり主人公イ・サンシクの存在。
とにかく空気が読めない、でも悪気はない、そんな彼の発言や行動に「えっ!?」と驚かされるんですが、その裏にあるピュアな想いに気づくと、どんどん応援したくなるんです。最初はただのトラブルメーカーかと思いきや、まっすぐすぎるがゆえに人とぶつかる姿が、むしろ今の時代では貴重に思えてきたりして。
そんなサンシクを振り回されつつも、時には本気で叱る上司チャ・ナレとのコンビも最高です。2人のやり取りはテンポが良くて、言い合いながらもどこかあたたかい関係性が感じられます。ナレ自身も感情表現がちょっと激しめで、でもそれがまたリアルで魅力的なんですよね。
30分という短い尺の中に、笑いと人間味がギュッと詰まっているので、サクッと観られるのにしっかり心に残るという、絶妙なバランス感覚が光っていました。
また、職場の“あるある”が満載なのもポイント。
上司との距離感、飲み会のノリ、会議での沈黙、ちょっと気になる同僚との微妙な距離…
社会人なら「あるある!」と思わず頷いてしまうようなシーンが随所に散りばめられていて、観ていて変に気負わず楽しめます。
派手な展開があるわけじゃないけれど、登場人物たちの小さな成長や変化に気づいた時、ふと心が温かくなる。
疲れた夜に観たくなる、そんな“癒し系オフィスコメディ”です。
ここから先はネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意ください。
⇩ ⇩ ⇩
ネタバレ感想
オフィスラブコメとしての完成度の高さだけでなく、社会人の等身大の葛藤や人間模様までしっかり描いた『ガウス電子』。ドタバタでポップな印象の裏側には、共感と感動がしっかりと詰まっている作品です。ここからは、5つの視点でその魅力を深掘りしていきます。
1.見れば見るほど愛おしいイ・サンシクの成長記
一話目からもう笑いが止まらなかった『ガウス電子』ですが、特に心を奪われたのは主人公イ・サンシク(クァク・ドンヨン)でした。最初は「この人、空気読めなさすぎる…」と戸惑うくらいズレた言動が目立つんです。でも、それが回を追うごとに、どんどん愛着に変わっていくんですよね。
彼はマーケティング部の社員で、思ったことをまっすぐ口にするタイプ。失言も多いけど、その裏には「本当はこうしたい」「誰かのためになりたい」という純粋な気持ちがあって、なんだかんだ放っておけない。無神経でズレてるんだけど、そのズレ方が実は誠実さゆえで、それがサンシクの魅力なんだと気づきました。
特にチャ・ナレ(コ・ソンヒ)に対する態度の変化は、本当に胸キュンもの。最初は衝突も多かった二人が、少しずつ心を通わせていく。そのぎこちなく一生懸命な姿に、いつしか「がんばれ!」と応援してしまっている自分がいました。恋愛に不器用でも、真っ直ぐに向き合う姿にホロリときます。
そして彼の成長が職場にも影響を与えるから面白い。サンシクが一言変えるだけで、同僚たちの雰囲気がゆるやかに変化していくのが伝わる。小さな波紋がオフィス全体に広がっていく描写がとても丁寧で、観終わると「ああ、誰かが変われば、空気も変わるんだな」と温かい気持ちになります。ギャグ満載でも、心に刺さる瞬間もあって、サンシクに出会えただけでこのドラマを見て良かったと思いました。
2.職場あるある満載!リアルすぎる人間関係の描写
『ガウス電子』を見ていて、何度も「うちの会社もこんな感じだったな…」と頷いてしまいました。コミカルなシーンも多いけれど、その裏にはリアルな職場の空気感がある。だからただ笑えるだけじゃなく、どこか身に覚えがあるんです。
同僚との関係も絶妙。年齢差も性格もバラバラな中で、ぶつかったり誤解したり、それでもチームとして歩んでいく過程が緻密に描かれていて熱い。ふとした一言や、無言の空気で気まずくなる瞬間、全部が「あるある!」って感じで笑いと共感が両立しているんですよね。
そしてやっぱり主役のサンシクとナレの関係性。正反対で衝突ばかりだけど、それが逆に魅力になっていく。仕事を通じて互いを知る過程が丁寧で、ただのラブコメではない深みがある。観終わった後に、「明日、ちょっと優しくなれそう」と思わせてくれる、そんな余韻が残るんです。
3.不器用な財閥2世と、庶民派女子のじれったい関係
『ガウス電子』の中で、密かに楽しみにしていたのが、ペク・マタン(ペ・ヒョンソン)とコン・ガンミ(カン・ミナ)の関係性でした。いわゆる“サブカップル”枠ではありますが、この2人の距離感や、ちょっとズレたやり取りが本当に可愛くて、見ていてほっこりさせられるんです。
まずマタンは、ガウス電子の新入社員で、実は財閥の御曹司。でも、その事実を隠して庶民の世界で働こうとしているからか、発言も行動もどこかズレていて、とにかく浮いてる(笑)。でもその浮き方が嫌味じゃなくて、ちょっと天然でピュアだから許せちゃうんですよね。自分なりに周囲に馴染もうと必死なのが伝わってきて、応援したくなってしまう存在です。
一方のコン・ガンミは、サバサバした体育会系女子。仕事も運動もバリバリこなすタイプで、とっても庶民的の倹約化。見た目こそクールだけど、恋愛は不器用なタイプ。
そんな2人が出会い、最初はまったく噛み合わなかったのに、少しずつ少しずつ距離を縮めていく。マタンの空回りっぷりも、ガンミのツッコミも絶妙で、まるでコントを見ているようなテンポ感が心地いいんです。でも、その裏にはちゃんと“人と人との繋がり”が描かれていて、笑っているうちにふと胸が温かくなる瞬間も。
主役カップルのようなドラマチックな展開は少ないけれど、その分リアルで、じれったいけど可愛い…。まさに“職場ラブあるある”を感じられる関係性でした。こういう、派手じゃないけどじんわり染みるサブカップルがいるからこそ、ドラマ全体に深みが出るんだなと感じました。
4.平凡な職場が物語の宝庫に!『ガウス電子』の世界観
『ガウス電子』が他のドラマとひと味違うと感じたのは、やはりその「舞台設定」にあると思います。舞台は大企業「ガウス電子」のマーケティング部という、ごくありふれたオフィス。ドラマとしては特別な環境ではないのに、逆にその“平凡さ”がリアリティを生み出していて、ものすごく共感しやすいんです。
たとえば、空気を読みすぎるあまり何も言えなくなる社員、会議中の気まずい沈黙といった描写に「あるある…!」と何度も頷いてしまいました。社内恋愛の気まずさも、相手がいると分かっていても業務上のやり取りをしなければならないシチュエーションなど、妙にリアルで笑えてしまう。それに、地味な資料作成やプレゼン準備など、派手な見せ場ではない部分をちゃんと描いてくれるのも、社会人としてはナイスなポイントでした。
また、韓国の企業文化が自然に取り込まれているのも面白かったです。上下関係の厳しさや飲み会の強制参加、「ああ、こういう感じなんだな」と文化的な違いを楽しみながらも、日本の職場と共通する空気感にも共感できて、二重に興味深かったです。
そして何より、こういった日常的な舞台設定の中でも、物語が重くなりすぎず、テンポよく笑わせてくれる脚本と演出のバランスが絶妙なんですよね。誰にでも起こりうる出来事や心の揺れを、ポップな雰囲気の中で描くことで、視聴者にとって親しみやすく、でも時にはハッとさせられる。まさに、私たちの日常にも静かに寄り添ってくれるようなドラマです。
ただのドラマではなく、“社会の縮図”ともいえるオフィスという場所を通して、人間の不器用さや温かさを描いてくれる。そんなところが、『ガウス電子』の一番の魅力なんじゃないかなと感じました。
5.『ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~』が他の恋愛ドラマと違う理由
✔ 一風変わったキャラクターたちのリアルな成長
✔ 職場の“あるある”を笑いと共感で包んだ構成
✔ 恋愛と仕事が交差する大人の関係性描写
✔ サブキャラの背景や心情まで丁寧に掘り下げている点
✔ 日常をドラマに変える演出とテンポ感の良さ
笑って泣いて、そして共感して――そんな感情の揺れを、オフィスという日常的な舞台でこんなにも自然に描いてくれるドラマは珍しいです。『ガウス電子』は、働く人なら誰でも共感できるテーマが詰まった、心温まる一作です。ラブコメが好きな人も、コメディを求める人も、日常にちょっと疲れている人も、ぜひ一度見てほしい作品です。あなたの職場にも“ガウス電子”はきっとあるはず。
💡『ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~』を観るなら?
現在、本作は以下の配信サービスで視聴可能です。
✅ U-NEXT、prime video、FOD、Hulu 他
(※配信状況は変更になる可能性があります)
キーワード🔑
#社内恋愛 #オフィスラブコメ #トラブルメーカー #コメディ #感情爆発系女子 #上司と部下 #職場あるある #ヒューマン
あきらのひとりごとでした。